宗睦会

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2009年元旦 品川神社 太太神楽

友人品川神社氏青のチビ太くんが四方拝を舞いました。
龍笛は同じく氏青のnaoさんです。

※太太神楽とは:

昭和初期まで、奉納神楽として神社祭式の中で神職が演じていたため、江戸風神楽の源流と言われる土師一流催馬楽神楽の原型をとどめている。太太神楽の太々は「代参」を意味しており、本来は代神楽であった。その代神楽が代々継承されているところから代々神楽となり、代々とあるべきものを美称として太太とされた。

神楽には、巫女神楽、神前神楽、太太神楽、湯立神楽、里神楽、花神楽、大神楽とある。
都内では、品川神社、神田神社、武蔵御嶽神社、根津神社、鴻神社、八雲氷川神社、穴守稲荷神社、小網神社、香取神社、御祭神社、御芴神社で太太神楽の奉納が見られる。

品川神社の太太神楽は品川拍子太太神楽といって、天下泰平、氏子平穏を祈願して行われる。昭和38年、との無形民俗文化財に指定された。品川拍子というのは、品川神社から発生した囃子のことで、品川区内はもちろん目黒区内や大田区内でも盛んに演奏されている。太太神楽は、同神社の社伝によると、慶長5年徳川家康が関ヶ原出陣の折に神前に於いて「大御神楽」を奏して祈祷したのにはじまるとある。現在は年四回、元旦祭、春祭、天王祭、新嘗祭で演じられる。

チビ太くんの舞った四方拝の舞いは、天変地異を鎮る舞という。舞人は左手に幣、右手に鈴を採り、一歩一歩の足の運びで出る。囃子方は大太鼓、大病死、龍笛それぞれ一人からなる。


(中村規著、平成4年、「江戸東京の民族芸能1-神楽」及び高橋秀雄・原義朗編「祭礼行事・東京都」参照)
2008年 池上 長勝寺 お会式

友人品川神社氏青のnaoさんの笛です。
2008年  武蔵国一ノ宮例大祭

杉本の大太鼓の様子です。
2008年 大山商店街 祭り

宗睦會会員の息子さんの和太鼓演奏の様子です。
2008年 武蔵国一ノ宮 末社祭

お囃子
2008年 武蔵国一ノ宮 末社祭

お囃子 可愛ぃい~ねっ!